AAC下川凹天トリビュートDVDダイジェスト

下川凹天トリビュートDVDダイジェスト版の映像がアップされました。
日本で初めてアニメーションを作ったという下川凹天。彼の作品は未だ現存が確認されていません。Animation As Communicationは、下川凹天の幻の作品を、彼の漫画作品、また当時の文献資料をヒントに、トリビュート作品として現代によみがえらせました。国産アニメーション100周年の祝祭企画であると同時に、アニメーションの歴史検証的観点からも重要な試みとなりました。 2014年夏、川崎市市民ミュージアムでの展示『下川凹天と日本近代漫画の系譜』での上映、また2015年末のコミックマーケットでのDVD販売でも好評を博しました。DVDには、下川の漫画『椋三とブル』を元にした4本のショートアニメーションと、下川の制作風景の実写再現を含む下川凹天紹介動画が収録されています。