上映会「下川凹天トリビュートアニメーション& 現代のアニメーション作家たち」@川崎



国産アニメーション誕生100周年上映会 下川凹天トリビュートアニメーション&現代のアニメーション作家たち


今年は国産アニメーションが誕生して100周年。100年前の作家達の中でもはじめにアニメーションを制作した下川凹天の作品は、未だ発見されていません。そんな下川凹天の幻の作品を現代のアニメーション作家たちのイマジネーションによってよみがえらせたのが「下川凹天トリビュートアニメーション」です。このプロジェクトに参加した作家たちによる現代の作品も是非お楽しみ下さい。100年の時間を超えて、現代もアニメーションに魅せられた作家たちがアニメーションで自らのイマジネーションを表現します。


2017年11月19日(日)13:30〜@川崎市市民ミュージアム


下川凹天トリビュートアニメーション
現代のアニメーション作家のイマジネーションによって幻の下川凹天作品をよみがえらせたトリビュートアニメーション集。

Animation As Communication作品集
現在、京都国際マンガミュージアムで開催中の『にっぽんアニメーションことはじめ~「動く漫画」のパイオニアたち~展』を企画したAACによる、下川凹天の漫画作品を元に制作したアニメーション集。

現代のアニメーション作家作品
下川凹天トリビュートに参加頂いた作家による個人作品。個性あふれる現代の作家の全13作のアニメーションをお楽しみください。

作家トーク

「下川凹天トリビュートアニメーション」プロジェクトを企 画したAAC髙田苑実、モリシタトヨミと共に、企画に参加し た作家の山北麻由子、薩摩浩子をゲストに各作家のアニ メーション制作プロセスについてお話します。100年前の作 家たちと現代の作家たちのアニメーション制作の違いや魅 力などを語ります。

ナミキモエ東京節ライブ
イベントの最後に、「下川凹天トリビュートアニメーション」のエン ディングに使用した大正時代の流行歌「東京節」を、ミュージシャン のナミキモエさんに歌って頂きます。