2017年6月4日に京都国際マンガミュージアムで開催された「芋川椋三(いもかわむくぞう)コマ撮りアニメーションワークショップ」で参加者のみなさんが作ったアニメーション作品を公開しました。全3回のうち、1回目と2回目はそれぞれ5人づつの小学生たち、3回目は大人たちが作ってくれました。みなさんの力作をぜひご覧ください。
このワークショップでは、芋川椋三と飼い犬のブルというキャラクターを使って、幻のアニメーションを完成させてみました。
芋川椋三(いもかわむくぞう)コマ撮りアニメーションワークショップとは
今年は日本で初めてアニメーションが作られてちょうど100年目の年です。100年前の1917年に最初のアニメーションを作ったのは、漫画家の下川凹天(しもかわへこてん)。彼は自分のマンガのキャラクター芋川椋三をアニメーションに登場させたと言われています。しかし、日本初のこのアニメーションのフィルムはまだ見つかっていないので、現代のわたしたちは見ることができません。このワークショップでは、芋川椋三と飼い犬のブルというキャラクターを使って、幻のアニメーションを完成させてみました。